自社の材料管理を始める手順
いればくんLITE(要オプション)・いればくん・いればくんProの機能です。
材料管理をする材料を確認する
①「マスタ」タブの「材料」を開きます。
②材料管理をする材料のコードを入力し、Enterを押します。
「材料在庫管理」を「1.する」に変更し、「保存」を押します。
一覧編集からも変更できます。(複数編集が可能です。)
「一覧編集」を押します。
下のスクロールを一番右にずらすと「材料在庫管理」欄があります。
材料管理をする材料を、「1.する」に変更します。
左「アクション」欄が「更新」になっていることを確認し、「保存[F1]」を押します。
在庫を0にリセットする(途中から材料管理を始める場合)
途中から材料管理を始める場合は、今まで管理をしていない分がマイナスで集計されています。
一度在庫を0にする必要があります。
①マスタタブの「自社住所・材料更新月」または「営業所」を押します。
②※ 例:R06/06から管理を始める 場合→ 材料更新月は R06/04 に設定します。
「前回番号・材料更新月」の場合:「訂正」を押した後、「材料更新月」を開始したい月の2ヶ月前のR06/04に設定し、「保存」します。
「営業所」の場合:「営業所コード」を入力し、Enterを押します。「材料更新月」を開始したい月の2ヶ月前のR06/04に設定し、「保存」します。
③材料更新を実行します。材料更新を開きます。
④更新月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、
「指定月まで全て材料更新する」に☑をつけます。
「処理実行[F1]」を押します。
⑤メッセージがでたら「はい」を押します。
⑥出力年月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、「集計[F1]」を押します。
⑦当月残をお控えください。0になるように入庫が必要です。この時点ではマイナス集計されていることが多いです。
⑧在庫を0にするための入庫処理をします。材料入庫を開きます。
⑨以下を入力し、「保存[F1]」してください。
入庫日付:⑥で入力した材料管理を始めたい月の前月(R06/05)の締め日範囲の日付(R060/05/31)を入力します。
入庫材料コード:材料コードを入力します。
作業区分:「1.仕入」に変更します。
入庫数量:⑦で控えた在庫をご確認の上、0gになるように入力します。
⑩メッセージがでたら、「はい」を押します。
⑪材料更新を再実行します。材料更新を開きます。
⑫もう一度更新月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、
「指定月まで全て材料更新する」に☑をつけます。
「処理実行[F1]」を押します。
⑬メッセージがでたら「はい」を押します。
⑭出力年月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、「集計[F1]」を押します。
⑮当月残が0gになっていることを確認してください。
実際の在庫を登録する
材料管理をはじめる月の初めに材料の現在庫を確認してください。
材料入庫で入庫します。例)すべての材料の現在庫が50gとします。
①材料入庫を開きます。
②以下を入力して「保存[F1]」します。
入庫日付:材料入庫を始める月の前月の末日にします。(R05/05/31)
入庫材料コード:材料のコードを入力します。
作業区分:「1.仕入」に変更します。
入庫数量:現在庫を入力します。
③メッセージが出たら「はい」を押します。
④材料更新を再実行します。(在庫を反映させます)
⑤更新月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、
「指定月まで全て材料更新する」に☑をつけます。
「処理実行[F1]」を押します。
⑥メッセージがでたら「はい」を押します。
⑦出力年月を材料管理を始めたい月の前月(R06/05)に変更し、「集計[F1]」を押します。
⑧当月残が実際の在庫数量となっていることを確認してください。
R06/06から材料管理がスタートできます。
納品書で材料で入力した合計数量は当月出庫に表示されます。
実際に入庫があれば「材料入庫」から入庫処理をしてください。
毎月、取引のあるすべての得意先の請求書発行(締め処理)が終わったら、「材料更新」をしてください。
